忙しさにかまけてご報告してなかったんですが、村山さんとのワークショップは毎月続いています。ここ三ヶ月は溜池のANA会議室にて。こんなカジュアルな人たちが重役椅子に座って、いったい何を会議するんじゃっ、という感じでもありますが、集まってくださる方たちはほとんど私の読者で、それだけにみな共感しやすく、毎回和やかに楽しく、実りある会となっています。
今月は村山さんの言葉の中で、気になったものを美しいお花とともにお届けします。
「2012年に向けてラスト5Yearsである今年、特に八月後半から九月は、より多くのエネルギー変換が起こって、みなさん大変な思いをしていると思いますが、
この大変換期にここ日本に、しかも女性に生まれたということをラッキーだと思ってください」
というのも、やはり地球を救う精神的リーダーになるのが日本人で、特に女性が、そのスピリチュアルなものを担っていると言われているのです。だから、魂的には、その大きな役目を果たせるこの時期に、日本人女性として生まれてくるのは物凄い競争率だったとか。
「ほー、そーだったのかぁ」
と感心しても、実際には何をどうしたらいいのか分かりませんよね。それで毎回、「今、私たちにできること」とテーマをもうけ、みなで話し合っているんですよ。参加者全員が自分の今置かれている状況も語る、インタラクティブな会です。
今回は話の流れとして、「空前のスピリチュアルブームだけど、頭だけのスピリチュアルに走り過ぎるのはよくない、日々の生活をきちんと生きることで”今、ここ”に精神を集中でき、グラウンディングもしっかりして、この激動期を動揺することなく冷静に生きられる=ハッピーでヘルシーになれる」と言う結論に達しました。
参加者の中には、過去はまっていたニューエイジ系の本を全て捨てたという人も・・・私も、実生活に使えるニューエイジ思想は好きなんですが、観念的になって実際には何も変わらないことには、最早興味もありません。
村山さんは、
「頭で考え始めると、それは顕在意識の領域で、奇跡も起こらなければ、いいメッセージやエネルギーも降りて来ません。だから、考えるよりぼーっとしたほうがいいんですね」
と、お酒を飲むことをすすめました。
でもま、体質的に飲めない人もいるわけで、そればっかりは。私は、潜在意識の領域に簡単に入っていけることとしてダンスをすすめているのですが、これもどうしてもダメっていう人もいます。だからとりあえず、自分のできることで頭真っ白になることをするのをおすすめしますよ。お掃除でもなんでもいいです。無心になって作業できることに没頭し、その喜びを享受しましょう!