ビオトープといってもひとつの森。お散歩しているだけでリフレッシュできる。実際、地元の人たちや社員の憩いの場所となっているそうな。
森の両脇は川です。その横に遊歩道もあり・・・草が生えっぱなしの道を散歩できるのが気持ちい~。
「自然にできた池」
これはビオトープの中。この池は、川の洪水により自然にできた池だそうです。そのときに入ってきた天然魚と、あとから入れた鯉などが共存しています。
「地元中学生が作った湿地帯」
ここは博士の指導のもと、地元中学生が作った湿地帯。実はこの森はもともと砂地なので、湿地帯にするには下に大きなボートを仕込んで、その上に土と水を流し込まねばならなかったそう。
今では美しく苔もむしています。
「ハーブ園」
ハーブを扱う会社のビオトープだけあってハーブの種類は多彩。毎年ハーブコンテストを開催していて、その年の優良ハーブを決めるそう。
「蜂の巣の観察」
森の中には蜂の巣・木の年輪の標本、ナンバーのついた鳥箱などなどがあり、地元の子供たちの教育に役立っている。
森の中に川が作ってあり、つり橋も・・・。
「休憩場所」
休憩場所はカフェのような作りになっていて、ホップの葉で囲まれている。さすがビール大国!
こちら側の大きい川では夏、子供たちが水遊びできるが、山の雪が溶けて流れて来る時期には洪水もあり、付近の家は一階水浸しだそう。自然は恩恵もあり、被害もある。まっこと、人間とおんなじです。