Beach Hotelの裏にあるアジア料理屋さんのワンちゃんですが、もう高齢でいつもへたっているのです。やはり高齢のオーナーと昼過ぎに一緒に出勤してきて、仕込みが終わったら夕方には帰っちゃうんですが、撫でても反応なく・・・。でも最後の日に少々涼しく、「今日が最後だからバイバイしようね~」と近づくと、なんと立ち上がってしっぽを振ったのですよ。分かってるのかなぁ。それとも、偶然?
私とウリは十日間もうちの猫ハニちゃんに触らないと禁断症状が出て来て、動物に触らずにはいられなくなってしまうのです。海外では動物には触るなと言われているのですが・・・。
出発の朝もぎりぎりまでサーフィンしていたダディですが、出る直前になんと虹がかかったんです。
今回の旅行もなーんか問題あるんじゃねぇかとひやひやしていたのですが、一回「財布がない!」と大騒ぎした以外は何事もなく、ほっ。しいていえば私が冷たい海水で冷えて筋腫が痛くなったのと、食べ過ぎで三共胃腸薬のお世話になったぐらいで、無事帰ってこられました。ああよかった。
イルカも至近距離で二回見られたし、ラッキー♥ 虹とイルカの抱き合わせで、かつてのスピリチュアルなバイロンも健在、と安心しました。きれいなビーチと買い物とグルメとセレブだけじゃ、なんかね~。
かつてのヒッピーなバイロンの感じは、mullunbinbyという町に残っていて、以前よくいっていたSantosという自然食品店もここにありました。
ちっちゃくてお洒落な、地元値段のカフェやブティックもあり、店の前にはロータスが。
今やニューイヤーズイヴパーティも若者向けレイプになってしまったバイロンですが、次の週末がゲイテイストのパーティで(会場はBeach Hotelのバー)、十一時ぐらいに必ずユーリズミックスがかかって、バーから聞こえる大音響&大合唱でダディがベランダにて踊る、という毎年の恒例行事が・・・。
往年のディスコミュージックでオッサンになったゲイの人たちが盛り上がるというわけです。ダディ、やっぱ、セクシュアリティ微妙~。
サンデーマーケットで友人の義母ジャンニが作ったクッションを購入。抱えて帰るウリ。ダディも勢い余って帽子を二個も買い、私も一個かぶらされて帰ったのです。
思いっきり食った、乗った、買った・・・大満足のダディとピース。わたしゃ消化不良で死んだわ。この二人の元気さと食欲にはようついてけまへん。