三輪かのんさんにお越しいただき、みんなでチャンティングをしました。古代サンスクリット語のお経ですが、かのんさんはインドで修業しているので、音が立体的なのです。実は、音=波動なので、言葉以前にお経は、世界各国共通の共振波であるとされています。
ビックバン、宇宙の始まりの音と言われているaumは、臍下丹田をふるわせa~、ハートチャクラをふるわせu~、眉間をふるわせm~と唱え、インドの三大神であるブラフマー、ビシュニュー、シバを呼び寄せます。ヨガをやっている人にはお馴染のShantiは平和の意。宇宙の、つまり三次元以上の意識とつながり、平和への祈りを現実化するのです。
今こそ、祈りの力を試すとき。都内スタジオも全てお休みの一週間、かのんさんは一日百八回ずつ唱えていたそうです。私たちも、できるところだけ、教わって実践してみました。