新年の旅行にはいつも「塩野」の干菓子を連れて行きます。
その年の干支、富士、鶴、羽子板、寿の扇、松、亀など縁起物が入った干菓子は、お正月気分たっぷり。どどーんと大きいお菓子しか売られてない海外では、こういうプチっと繊細なスウィーツが癒しとなります。
元旦には「おーいお茶」ティーバックの緑茶を淹れて、ベランダで海を眺めながらいただきました。もちろんお餅も持ってって、トースターで焼いて磯辺焼きに♥ 「永谷園」の松茸のお吸い物の素でお雑煮も。これ、お茶の師匠のアイディアですが、海外のホテルでも簡単にお雑煮が食べられます。いや、実際結構おいしいからびっくり。
そして旬のロックオイスターです。
オーストラリアは夏。小ぶりの岩牡蠣が出回っていて、安くて美味しいんです。
これはByron at the byronのプールサイド・レストラン。新しくできたお洒落系ホテルで、ランチに行ってみました。でもうちはここには泊まらず、元祖ビーチホテルに泊まるのです。なにしろメインビーチの真ん前だから、ボードかついで裸足でサーフィンに行けるのと、街にも至近距離だからお買い物や食事も便利。七十年代に建てられたマイルストーン・ホテルで、ここからバイロンの街が始まったという歴史にこだわりが(笑)。
車でどこか出かけると、帰りはいつも色んなビーチの波チェック。我が家の家族旅行はイコール、ダディのサーフトリップだから、家族はそれに付き合わされることになるのです。
ウリなんか、ダディの付き合いでバケーション時だけサーフィンをやることに。去年買ってもらったサーフボードはまだ乗りこなせないから、今回また幅広デカめの子供用ボードでトライ。まずは子供でも乗りこなせる波のあるPassで波チェック。