「クラシックなキー」
部屋のキーホルダーはこれ。おっも~い!
鍵はもろ、鍵穴に漫画みたいな鍵を差込み、内鍵は反対側からおんなじ鍵で鍵穴に差込み・・・そのまま吊るしておきました。
「レセプションは・・・」
レセプションはこのホテルの七代目オーナーのマダム・リントナー。壁には歴々のオーナー=ご先祖の肖像画が飾ってあります。
「パティオのオープンエア・レストラン」
母屋(受付のある一番古い建物)とあとニ連あるこのホテルの中庭には、白夜(夜十時まで明るい)には嬉しいオープンエア・レストランが。お料理は中のキッチンで作られるのでちゃんとしたレストランだし、なんせ環境が素晴らしい!
「二階の踊り場?」
私が泊まった母屋二階の踊り場。といってもサロンのように広い! シャンデリアも飾ってあります。
「廊下もロマンティック」
廊下にもシャンデリア。でもこのホテル、決して高級ホテルというわけではなく一泊78ユーロ~165ユーロ。家族経営だし、共同バスタブなんかもこの廊下の左側にあり(シャワーしかないお部屋の人用)、どちらかというと旅のお宿的ホテル。日本でいったら旅館。地元の人もここのレストランをよく使う、料理旅館といったところか。そんでマダムはレストランにいるお馴染みさんに挨拶にまわったりしているからやっぱり旅館っぽい。
「階段もお素敵!」
久しぶりのヨーロッパだったので、とにかく全てがクラシックで素敵で、「やっぱりヨーロッパは違う!」と感嘆。遠いという印象があってあまり行こうと思わなかったけど(ドイツは初めてだし)、十一時間で着いちゃうし、来たら来たでいいわぁ。七時間という微妙な時差はきついけどね。