印度ラジャスタンから来日した膝立旋回の達人、クイーン・ハリシュのワークショップに行ってきました!
女装の麗人ですが、ワークショップは素のままで(笑)。
ストレッチはヨガのポーズから始まったのですが、ツリーポーズで前屈という、めっちゃコアが鍛えられるのを軽々と、一ミリもぶれることなくやるハリシュ師匠。やはり毎日ヨガのポーズ、一・二個はダンサーとして必須、と思いました。あと、呼吸法は、ネガティブなエナジーを吐いて追い出し、ポジティブなエネルギーを吸い込むというもの。これは誰でもできるので、みなさんぜひ毎日、やってみてください。
ロータスの舞ちゃんも参加。三種類のターンと顔芸、のけ反って逆さに観客を見るステージパフォーマンス(実際のステージでは舞台に置かれた薔薇をくわえて立ち上がる)、ラジャスタンの民族ダンスを学びました。
二人で手を繋いで回り合うのもあり、最後はみんなで輪になってガッツリ踊りました。
輪の中でハリシュが膝立ち旋回してくれて、目の前でその離れ業を見たのはコーフンだったわぁ。
このあと、ルーマニアのブラスバンド、ファンファーレ・チョカリーアのステージでは華麗な衣装で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたんです(涙)。先刻習ったあの顔芸も・・・。
観客総立ちの盛り上がりを見せたファンファーレ・チォカリーアのコンサート、これは最後の最後、アンコールで観客席に出てきちゃったときの映像。汗かいた額におひねりの千円札を貼ってもらうツアーだったんだけど、私はボーカルのおじいさんの帽子に入れました。山高帽をサッとひるがえして、チップのもらい方もダンディなんだわ。熟練の旅芸人ね♡
トルコのサイケデリックバンドなんだけど、なんとダンサーが日本人ベリーダンサー、ノーラ!(ミシャールのスタジオ出身なの)
長いベールと綺麗な衣装で踊るカッコイイ登場もあるんだけど、なんとおなかに顔が描いてある肌色の衣装を着て腹踊りをするのもあり、究極のベリーダンスを見せてくれました。
トルコの超悪オヤジとノーラがどう絡むのか興味津々でしたが、面白かった!!!
というわけで五時間以上パーシモンホールにいたんだけど、全然飽きなかったわぁ。いい汗かいたし、盛り上がった!
しかもライブは、近隣住民ということでピーター・バラカンが司会。私も家から近いから行ったんだけど、帰りは豪雨でびしょ濡れでした。
10/18(土)の神奈川芸術劇場では今回のメンバーにプラス、「渋さ知らず」にプラハがダンサーとして登場するので、お近くの方はこのコーフンをぜひ味わってみてね!