最近、『ベリーダンス健康法』普及のため、日帰り出張オヤジと化している私。トンボ帰りでも、現地で名物を食べないでは帰えらりょーかと、今回も岐阜への移動前、名古屋松坂屋レストラン街『吉田』で、本場のきしめんを食べてきました。しかも! 写真は一番シンプルな基本のきしめん。自腹で奢ってくれたNHK文化センターの小森美貴さんいわく、
「こちらではきしめんは家で食べるものだから、私もここの店は初めてなんですよ。上司に美味しいと聞いてお連れしたんです」
なんだそーで、おうちで麺物といったらお母さんの作るきしめん。シンプルな鰹節ダシに平麺、青菜と刻みネギ、鰹節トッピングが定番。お雑煮もこのバージョンで麺が焼餅に変わるんだそーな。
で、このきしめん、私がいままで食べたきしめんの中で一番美味しかったのです! うちの母がきしめん好きで、子供の頃よく蕎麦屋で食べさせられていたのですが、やっぱり本場は違う! 麺の微妙な厚さと、広いようで狭い幅、独特の柔らかさも相まって、「ほお、きしめんってこういうものだったんだぁ」と目から鱗。もっと、テープみたいな印象が、私にはあったんだけど。ダシもシンプルかつコクがあって美味しかった。小森さん、ごっつぁんです♥