我が家はダディがハワイ出張なので、前倒しで母の日をやってもらいました。
娘十三、秋に十四というお年頃、母親には全く興味がなくなって、この日も友達とモールで遊んでいました。
ゴールデンウィーク中毎日友達と遊び倒してたので、健全な成長をしている娘に、安堵とともに一抹の寂しさを覚えました。
ああ、母親というのは、こうやって、尽くして尽くして捨てられるのだなと(笑)。
去年までは、ダディと母の日のプレゼントを買いに行ってくれたものだけど、今は眼中ナシ。
ダディと私(本人)で母の日のプレゼントを買いに行ったのです。
青山の花屋さんで色んなカーネーションの花束を買ってもらったとき、不思議な感覚に襲われました。
ああ、この花束を渡すお母さんは、私にはもういないんだなぁと。この花束を持って、届けに行けたら、どんなに素敵だろうと。
とっくに他界した母だし、生前は悲喜こもごもだったけど、やっぱり大好きだったんですね。
お母さま、まだご存命の方々は、ぜひカーネーションを送ってください。
私も仏壇に紫のカーネーションをお供えしました。
そして母の日当日、朝起きたらベッドのサイドテーブルに、手作りカードが置いてありました!
夜中に切り紙などして制作していたのでしょう。びっくり!
食事を一回作る券が含まれていて、私もよく母に「肩たたき券」など上げていたのを思い出しました。
こうやって母子関係は繰り返されるんですね(笑)。