バレンタインデーはすでに、愛を超えてお歳暮、お中元の域に達していると思いませんか?
恋愛適齢期のみなさんだけでなく、ほとんどの女性がチョコレート売り場にごった返し、スーパーでも山のようにチョコレートの詰め合わせを購入するおばさま方が・・・。
私も並んだよー。ヒカリエのル・ショコラ・ドゥ・アッシュにさー。その店の横で夏にチョコレートアイス食べながら、「チョコレートのナノ化に成功ってなに?」と気になっていたのでした。
辻口博啓氏はその秋、毎年パリで行われる世界最大のチョコレートの祭典で2013年ベストショコラティエの称号を得、外国人部門最優秀ショコラティエに認定。うーん、世界遺産の和食→和菓子(氏の実家)→和テイストのチョコレートという方程式での快挙と言えるでしょう。
で、ナノ・チョコレートはどうだったかというと、ダディいわく、「うーん、うまいチョコレートって感じ?」だって。私の印象は、口どけとフレイバーがすごかったかなぁ。作り手に言わせると、和食の「うまみ」に似たものが出せたらしいよ~。私は柚子のチョコレートとかめちゃ感動した! ウリは山椒がすごいって言ってた。
つーか、ダディにあげたとたん、家族で食ってね?
説明書きの字が小さすぎて、ウリにしか読めない(両親老眼)。
食べるときは子供に説明読んでもらわにゃならん高年齢出産。
辻口氏のショコラは繊細かつ大胆。サイズ感もさっぱり感も日本人にはばっちりでした。
これならいくつでも食べられるって、34個入り。
ウリには食べないで飾るチョコレートをプレゼントしました。
最近、鼻にニキビができ始めて悩んでるので、食べないで飾っとくよう、額のチョコレート。byテオブロマ