今年のバレンタインデーは、チョコレートクルーズしてみると、まだまだ見たことも食べたこともない商品が目白押しで、オバサン心にトキメキました(笑)。
そしてこれが今年のイチオシ。大人は食べたくないけど、子供は大興奮だろうなぁというブーケ型。台まで全部食べられるそうで、これはウリに買ってあげました。友チョコを手作りするという案を却下して(後片付けが大変だから)、これをみんなでシェアすることにしたのです。お持ち帰り用の小袋は持たせました(手作り計画のとき購入したもの)。
そしてこれがダディ用。ジョエルドゥランって初めて知ったけど、洒落てるわ~。アルファベット全部あって、メッセージが作れるの。ダディの場合はま、メッセージつーかDADDYKTがちょうど収まったからそれにしたけど。KTは名前の略。♡のはピーチ味で、アルファベット全部味が違うわけ。ピーチのを一個ずつウリといただきました。サイズもお味も洒落てたわ。さすがプロバンスざんす。
ジョエルドゥランはこんなバルーン・パッケージに入れてくれるので、結構それだけで気分もUPっぷ。メッセージカードもつけられて、付属のストローで空気を出し、チョコレートを取りだすと、また膨らませて記念に飾っとけるわけ。おっしゃれ~。
私はすでにトイスチャーのシャンパントリュフを自分が食べたくて買ってあったので、これはウリからダディへの義父チョコ(義理で父にあげるチョコの意)にしました。ダディ嬉しそうだったよ。疲れてんのに学校まで車で送ってったわ。
注・我が家では、父親はいつも真夜中に帰ってくるので、朝チョコあげるのが習わし。
これは私の友チョコ。もっちゃんに買ってあげたんだけど、カロリー制限中なので、チョコはちょこっと、あとはバレンタインブレンドのティーとコーヒーにしました。
で、このチョコさ、ジャン・ポール・エヴァンのだけど、不倫用だと思わない? 火遊び風にハートに火が付いてる絵で、男の人なら一口で食べられちゃうサイズだから、証拠も残らないっつーの!!! パッケージも背広のポケットに入っちゃうサイズで、チョコレートの箱とは思えない感じ・・・うーん、さすがフランスざんす。
でも、日本じゃたぶん、愛人がこれ買って、オッサンが食べてるところを「可愛い~♡」カシャッと写真撮られちゃって、ブログにUP。女房に発見され、動かぬ証拠に。高額な慰謝料と養育費、子供も取られて離婚。ヤモメになったオッサンは愛人にもフラれ・・・とそこまで想像しちゃったよ。
バレンタインデーは、外国なら結婚しても夫婦でロマンチックデートとかするものですが、日本で既婚者だと、ただチョコレートを渡すだけでふだんと変わらない生活。家事やって、仕事して、ピラティス行って・・・。ピラティスの先生は、旦那様に
「欧米では・・・」とディナーをおねだりしたところ、
「よそのことは気にせんでええ」
とバッサリ。うちなんかフツーに、
「今日も夕飯いらないから」
と言われただけ。
でもせっかくだから、もっちゃんとチョコレート交換しつつ、品川でランチしました。二人してマグロの山かけ丼。全然ロマンチックじゃないけど、これ、俺の愛人だから。って?