「三号室」
これは私が泊まった部屋のドア。二重ドアになっていて、外扉には鍵がなく、内扉で鍵を開ける形になっていた。
「クラシックなホテルルーム」
ここが私の泊まった部屋。微に入り細に入りクラシックかつロマンティックな内装で、天井はめっちゃ高い。ドイツでは天井高3.5mなんてのは当たり前で、古い建物になると四メートルあるところもあるそうな。ベッドのコンフォーターも素晴らしく、正方形の大と、長方形の少、という微妙なサイズ&形の羽毛枕も、ベッドメイクの細には二つに折りたたんでくれる羽毛布団も気に入った!
「お水はガス入り」
お部屋についているお水は天然の微発砲水。山を越えればオーストリアという国境にあるここバイエルン地方は、スプリングウォーターの産地が多く、ガス入りとガスなし両方あるが、なぜかガス入りのほうがメジャー。フルーツやお花のシロップをお水で割って飲むなんて場合にも必ずガス入りのを使うから、ソーダみたいな感じでいただく。
「うちのバスルームに似てる・・・」
と、思わず思ってしまった。というのも、うちのバスルームの洗面台は、イタリアから輸入したこんなような角型で、蛇口も小物も真鍮・・・。ヨーロッパに憧れ、真似してみましたが、本物がここにあった!
「上も開くし、横も開く窓」
見てくださいこのロマンティックなドア。白枠に白レース。のみならず、レバーの向きで横も開くし、上もあくという便利な窓。
「シャワーブース」
これは私の部屋のシャワーブース。バスタブはなかったんだけど、ゆっくり浸かってる暇もなかったからオッケーだった。なんせ五歳児を置いての一泊以上旅。四泊五日が精一杯でした。
「私の部屋から」
これが私の部屋から見えた風景。こう見えてもここは町の中心地なので、すぐ横の一回はエスニックのブティック&インテリアショップで、その隣は本屋さんと、商店街の真っ只中。