ゴールデンウィーク、東京は大雨だったのに、霧島は晴れていて、日曜日はえびね高原三池巡りに旅立ちました。村山シスターズに連れられて、ウリも頑張った!
これはこの辺の山登りコースとしては軽いトレッキングコースらしいけど、延々と山歩き一時間強。石がごろごろだし、風光明媚といってもかなりの難所もあり、私は翌日弁慶の泣き所が筋肉痛に・・・。ウリも途中「ダディ抱っこ」と懇願してたけど、ダディもさすがに19キロ抱っこはできなかった、この山道では・・・。「ほら、ウリちゃんより小さい子も頑張ってるよ」と、お姉ちゃんたちに言われて頑張るウリ。ほんとに3歳ぐらいの子とかが平気で歩いてるんですよ。マジびっくりしたなぁ。
「不動池」
これが最初の池。この辺の池は温泉の硫黄が混じって不思議キレイな色になっている。ここから1.5キロで二番目の池、2.2キロで三番目の池、と三池巡り。村山さんは途中で引き返し、「車取って来るから終着地点のエコ・センターでね~」と行ってしまった。く~、私も引き返したい、が、子供たちの手前それも叶わず。
でも、辛いトレッキングの合間には、こんなキレイなものも見られるんです。山椿。
ウリも拾ってみました。
ほら、きれいでしょ? 山椿・・・って、まだ歩くのかよっ。
「六観音池」
これがニつめの池。コバルト色です。
途中にはこ~んな大きな御神木もあり・・・。
「白紫池」
これが三つ目の池じゃっ(ひぃはぁ)
「ほら、登った甲斐があった風景だろ(ひぃはぁ)」
終着地点一歩手前のビューポイントにて。
「地ビール・ひでじビール」
やっと着いたエコ・センター。く~、地ビールがうまい! ここって鹿児島ではなく宮崎なんだって。東国丸知事の観光PR「宮崎うまかもん」の旗があった。えびの高原はちょうど県境にあって、なぜ「えびの」というかというと、ここのススキは八月になると、温泉から湧き出る硫黄成分によって一斉に海老色に変わり、そのさまが海老のようなんだって。