この日私のペリーでは、亡くなった多くの方々のためにキャンドルダンスを踊りました。古代の雨乞いの踊りに象徴されるように、踊りの始まりは「祈り」です。真剣に魂を思い、抱きしめ、安心して空に送ってあげる踊りを先週から踊っています。
死者に手向けるキャンドル、そして、送るキャンドル・・・いつものキャンドルダンスとは意味合いが違いました。これ以上被害が広がらないためにも、地球自体を癒す祈りも必要でした。
天と地の間で、体をエネルギーの道管にして踊るダンスは、巫女の踊りにも象徴されるようにとてもパワフルなものです。エネルギーは時空を超えますから、必ずや被災地に届きます。今こそ、踊れる人は祈りと癒しの踊りを真剣に踊ってください。生半可な気持ちではいけません。復興に向けたイメージング、被災地の再生までをイメージして踊るのです。さらに、みんなで集まって踊るとパワーが増します。チャンティングもそうだと、かのん先生も言っていました。