超単純だけど、難しいワークでした。参加者のアキコさんは、「こっぱずかしくてとても言えません!!!」。道子ちゃんは「できるよ。もうその準備はできてるよ」と背中を押します。アキコさんは、「犬とか、動物に対しては心から言えるけど、人間に対しては言っても上っ面になっちゃって嘘くさくて・・・こういうのって、トレーニングがいるんですか?」と質問。「いらないよ。ただ、じっと目を見つめて真剣に言えばいいだけだから」。
そして、私たちは真剣に鏡の中の自分の瞳を見つめて、「愛してるよ、リカ❤」とか何度も言ってくうちに、その気んなってきた! 私は自分の顔がだんだん、酔っぱらって若くもない女を口説く中年のオヤジに見えて来て、ううっ、ヤベエっ、と思って瞳だけを見つめることに終始。瞳だけ見つめていると、余計なことが気にならずに入ってけたなー。