梅雨時は昼でも薄暗い日が続きますよね。そんなとき、私は昼でもキャンドルを焚いてしまいます。薄暗いのが逆にいいと感じられるし、まったりムードも素敵。「ロータス」でのベリーダンスクラスも、キャンドルダンスをすることが多いです。まったり神聖な気分になれます。これが真っ暗だと、結構怖い(百物語~)けど、薄暗い昼間ならほどほどのミスティーク。炎を見ていると心も落ち着きます。「ロータス」に来られない方も、おうちで試してみては?
まず、手に持って(手の平に置いて指でしっかり握って)ちょうどいいサイズのグラスを二個ゲット(ちょっといいケーキ屋さんのゼリーやプリンが入っているグラスを取っておくとちょうどいい)。そこに、ティーキャンドル(テーブルに置くキャンドルライトやアロマポットに使う小さいキャンドル)のアルミ部分を取って、火をともして少し溶かし、ロウをグラスの底にたらして、熱いうちに蝋燭の底をグラスにぺたっとくっつけます。
これで蝋燭がグラスに固定され、動かしても落ちないようになります。ポイントは、ロウをたらしたら、一度火を消して、指で上からぐっと押し付け、冷えて固まるまでほっとくこと。それに火をつけ、怪しいムードのベリーダンスミュージックなどかけて、部屋を薄暗くし、両手で床と平行に持って、ゆらゆらと回してみたり、持ってゆっくり歩いてみたりします。くれぐれも、火事とヤケドだけには気をつけて。グラスの上のほうを持つと熱いし、グラスを傾けると、ロウがたれますからね~。消し忘れにも気をつけろよ~。