せり、なずな、ごぎょう、こはべら、ほとけのざ、すずしろ(ミニ大根)、すずな
(ミニ蕪)・・・1/7、七草粥を炊きました。古木ゆずポン酢で嗚呼さっぱり。
今年のお正月は日本にいたので、クリスマスからのご馳走ムードとおせち料理にすっ
かり飽き、ポン酢でいただく鍋があんなに美味しく感じるとは驚きでした。まず元旦
の夜、ゲイの友人宅で河豚ちりが振舞われたときには天にも昇る気分で、おせちには
手をつけず、そればかりをいただくことに。しかし・・・。
おせちはどこに行ってもあるわけで、我家のおせちもお重のまま返され(お煮しめ
だけ売れた)、翌日ヨガ・ティーチャーのナオミと残り物ランチを。いいかげんうん
ざりしたところで、ニュー・イヤーリトリート参加者の方に「お年賀」として、もぎ
たて無農薬ブロッコリー(特大)をいただいたので、人参とともに茹で、ウドオイル
とバルサミコヴィネガーをつけて食べたら、これがもう・・・バカ売れ!(我家の新
年会にて)
「甘~い!」
「ブロッコリーってこんなにおいしかったっけ?」
「野菜、野菜、もっと野菜を!」
と、おせちで野菜不足になったナオミ、そしてポラリティのアキコ、私の食いつき
が違いました。メインは野菜たっぷりの牡蠣鍋を、古木ゆずポン酢(美味しい)
で・・・。これもまた、比類なき食いつき。
ほんと、おせち料理って消化に悪い冷たい固形物が多く、甘辛のものばかりで、お
正月のお決まりだけど、ほんと箸が泳ぐよね~。私は甘くないお煮しめと、お雑煮し
か作りませんが、あとは「らでぃっしゅぼーや」で鴨のローストと海老の鬼殻焼き、
昆布巻き蒲鉾、酢だこ、栗きんとん、黒豆を買い、ちっちゃいお重につめただけ。こ
れで充分ってゆうか、これでもうんざりした。あ~、タマネギさんが作ったナマスは
美味しかったなぁ。