大社まで十分ほど近所の観光案内もあり、女神伝説の「綿の湯」が湧きだしたポイントでたたずむウリ。江戸時代の様子を説明する若女将。
中山道をずーっと行くと岐阜、甲州街道は新宿まで。その二本がクロスする下諏訪は、温泉に浸かり旅人が疲れを癒す宿場町だったとか。そんな面影を残す風情のある街並みです。
大社の鳥居まで徒歩十分、冬のような寒さで薄着の私達はプルプルしていましたが、早朝の神聖なムードはやはり素晴らしかったのです。
参道の真ん中は、神様が通る道だから、人は両脇の階段を上るもの、というのも若女将のナビで初めて知りました。