ビオホテル連盟に入っているこのホテルは、少しずつエコホテルとして改装中。改装した部屋を見せてもらうと、バスルームが石のノブだったりして、とってもお洒落。
木材や石などは全て地元でまかなっているものの、ベッドマットだけはスイス製だとか。金属コイルが使ってないマットで、寝心地が良く疲れないんだとか。イギリスのデトックスの本にも「金属コイルが使ってないベッドマットを使うこと」なんて書いてあったけど、こういうものだったのね。
なんと障子に・・・
畳の部屋もあります。ここは屋根裏部屋で、屋根の低さを利用して畳ルームにし、その良さを生かしたんだとか。障子はドイツの職人さんが真似して作ったものだけど、畳は日本からの輸入品。とっても高かったんだそうです。
ディナーテーブルもお洒落。このホテルがあるグリューンヴァルトはミュンヘンに程近く、セレブとお金持ちが多く住む町。オーナーは映画の撮影所も持っているので、このホテルにはファスビンダー監督やクラウス・キンスキー、オリバー・カーンなどのセレブも通うそう。
ウェイトレスも垢抜けてる! (いえいえ、右はアンゲリカさんですよ)
オーナーも英語ぜんぜん訛ってなかったし、バイエルン風をあえて残しながら、インターナショナルな雰囲気のするレストランホテルでした。
ワインもオーガニック。このミネラルウォーターは江本勝さんの波動水になっていたのとおんなじやつ。
お料理のプレゼンテーションも可愛い。
食後のハーブティはお庭で採れたフレッシュもの。なんと鉄瓶に入って出てきました。