バイロンベイは七十年代に都会のインテリヒッピーたちが大学をドロップアウトして移り住んだエリアなので、ニューエイジカルチャーがベース。今ではゴールドコーストから高速も通ってしまったので観光地化され、クリスタルキャッスルにもツアー客が押し寄せるように。我が家もお約束通りドライブがてら行き、久しぶりにオーラフォトを撮ってみました。
クリスタルキャッスルで久しぶりに撮ったオーラフォト。ウリは赤ちゃんの頃と同じ赤(パッション)、私はごらんのような色でした。ダディは私とほとんど同じで(夫婦もんはオーラも似てしまうらしい)、それに直感が冴えると出てて自信満々。オーラの色も、今では分かりきっているというか、自分がしていることがそのまま出てくるので、別に撮らなくてもいいかなぁって感じ。ま、観光だね!
クリスタルが敷き詰められたMaze(迷路)、小さい頃真剣に励んだウリでしたが、今は「ちょっとメンドクサイ」と言いながら挑戦。
それでも嬉しそうに最後まで行き、出て来ました。このドレスも小さい頃とおんなじのの十歳用をバイロンのヒッピーブティックで購入。こんなに大きくなったかなぁというぐらいのサイズで、子供の成長には驚かされます。
クリスタルキャッスル内の竹林もこんなに育ってました。以前訪ねたときはまだ庭園もできかけでしたが、今では鬱蒼として、本物感が増していました。ディズニーランドもそうだけど、年月を重ねると、なんでも本物になっちゃうのね。
名物ビッグブッダ前のローズクウォーツのMaze。ダディもクリスタル好きだから、思わず回ってしまいました。つーかさぁ、サーフィンのため時間がもったいないからバイロンベイから出ないと豪語していたのはどこのどいつだ?
これが名物ビッグブッダ。ロータスの花の絵も全部クリスタルでできています。
庭園内にはマンゴーツリーも生えています。これも、以前は実はなっていなかったのですが、何年もかけて実がなるように。
ロータスの花も咲き誇っていました。
これがクリスタルキャッスルに新たにできた世界平和を祈るSTUPA(仏舎利塔)。チベットから高層もやってきて建設したらしく、大きな話題となったとか。ぐるりとついている鐘に触ってからから回しながら一周すると、世界平和への祈りが届く♡
クリスタルキャッスルに行くと、帰りに高原の中にあるポーゲルズウッドという美味しいカフェでランチしてくるのがお約束だったのですが、なんとつぶれていました! その代わり、ダディが直感で見つけた新しいカフェ「liliANAS」がメチャクチャ美味しくてびっくり。
私が食べたのはズッキーニの花のフライ。詰め物にチーズが使われていて、ソースがまた◎。ワインも美味しく、お子様ランチのフィッシュ&チップスすらグルメで、お正月だけに地元のグルメファミリーが集っていました。大人になった子供たちが帰省して、家族一緒に食事に来ている様子が面白かった。まぁ日本でいったらお母さんが腕によりをかけて正月料理をふるまうところだけど、あちらではみんなで美味しいレストランに食事に行く感じ。そのほうがフェアだよね♡