空に開く窓は、鍼灸の経絡とクラニオセイクラルを組み合わせたワークです。
人生に関する何かをもっとクリアにしたい。自分の行動が、人生の目的と合っていない。自分らしくない。
そのパターンを変えられない。何かが分かりそうなのだがそのドア(窓)を開きたい。天と地を結ぶ。
これらを必要としている時に使うワークで、もっともパワフルなワークです。By あきこ❤
というわけで楽しみにしていたワークを受けた翌日、久しぶりに急ぎの仕事が重なって朝から十枚もの原稿を書き、おなかペコペコで寿司クレービングが起こり、近所の寿司屋「翁」に自転車で急行、名実ともに“翁”の大将に赤貝開けてもらったりして旬のネタをサクっとお好みで食べ、生き返ったわぁ。そして実感しました。私はこれでいいんだと。
なんかここ数年、母親なんだから主婦なんだから、そして不況だからと自分らしさを捨てて普通っぽく生活してきちゃったけど、そのストレスでじわじわと、自分の首を真綿を締め続けていたような気がします。もともと作家なんてヤクザな商売を選んだ私が、結婚して母親になったからって主婦になりきれるわけもなく、自分で稼いだお金は自分らしく使うのが正解だと、クリアになりました。そしてこのほうが健康を保てると思う。うん。夫や子供が好きなハンバーグとかカレー、焼き肉、ラーメン、揚げ物ばっかり食べてたら、自分じゃなくなっちゃうもんな~。
施術中、あきこが驚いたのは、経絡のツボで、ほとんどの人が痛がる二の腕のポイントを押しても、私はちっとも痛くなかったこと。ここは、自分がこうなりたい、という自分に近づく準備ができてない人は、痛がってちょっとも押せないのだとか。私は「え~、もっと押しても痛くないよ」と平然。
ただ、不安、恐怖、悲しみが固まる首の付け根はゴリゴリで、私がいかに「自分が好き勝手やることで家族が怒り、その怒りをぶつけられ、ひどいこと、嫌なことを言われたりされたりするか。もしかして、挙句、一人にされてしまうんじゃないか」という恐怖に苛まれているかを表していました。究極の自由=孤独なので。
まぁ考えてもラチあかないのでこのまま今の生活を続行しますが、頭で結論出さなくても、ポラリティをするとエネルギーが変わるから、波動が変わり、起こる事象が変わってくるのを感じています。
人によっては、このワークでシャンパンの栓が抜けるような感覚を味わうそうです。私は、頭がしょわしょわ~っとしました。気の抜けたシャンパンか、微炭酸のワインみたいな・・・。
続けてセッションし、何週間にも渡り私の体を触ったあきこの感想は、「りかさん、軽くなったわ~」。もちろん、エネルギーのことですよ(笑)。私も、何事も受け流せるようになったような気がします。あきこさんみたいにねー。幸せになる秘訣だよ。