タンスからあふれるウリの洋服をどうしようかと考えあぐね、ネットで検索したらマザーランドアカデミーという、海外の貧しい地域に物資を送っている団体が見つかりました。合言葉は「愚痴と昼寝は死んでから」、「苦しくてもがんばるマザーランドアカデミー」です。スタッフのボランティアで経費を切り詰め、少しでも多くの物資、資金を送っているらしいです。
資料を請求して読んでみると、世界で最も苦しい生活下にある国のひとつ、アフリカのマリ共和国及び西アフリカでは、衣類の不足のためサハラ砂漠の夜の冷え込みを乗り越えられず、命を落とす子もいるというのです。ウリなんか、気に入らない洋服は一度も着ず、タンスの肥やしになっているというのに、です。
というわけで、ロータスでは定期的にフリーマーケットを開き、都会のオシャレもんが着たい洋服は「持ってけドロボー価格」で売り買いし、その収益金をマザーランドアカデミーの輸送協力費(物資段ボールひと箱2440円)にあて、売れ残った衣類を全て寄付することにしました。初回は6/6(日)。ご協力くださる方はこぞって出店してくださいね!
ロータスフリマで貴方のタンスも心もさっぱりこんこん❤