七歳のお宮参りです。母の残した振袖セット(従姉妹のお下がり)を自力で着付けてみました。HABUに肩上げをしてもらい、子供用刺繍半襟を購入(大人用だと刺繍が半分しか出ない)、直前に縫いつけた私(汗)。いつも一夜漬け母親業だけど、今回は勉強んなったわぁ。七五三着物セットに入ってるもの(はこせこ等)をどこにどうやってつけるかわけわかんないじゃん? まず東急本店の呉服売り場のカウンターに置いてあった「美しい着物」の七五三特集を、目を皿のようにして見、家にあった平野恵理子さんの「人生のお祝い」で復習して、なーるほどなと。着せてみて、おはしおりが妙に長いのは何故? と思ったら、年寄りっ子のもっちゃんいわく、「十三参りんときにぴったりになるように作ってあるんだよ」だって! 十三歳のときに肩上げもはずし、同じ着物を着てもう一度来てお宮参りするんだってさ。これで最後じゃなかったのね~。