ロータスにて第二回目、葉月ユミ先生の「やさしい西洋占星術」講座にオブザーバーとして参加しました。事前に生年月日、出生地、出生時間を伝えておき、個人のホロスコープを作ってもらって、その見方を簡単に説明してもらうこの講座、本来は七回講座でやっと初級が終わるというシリーズらしく、たった三時間ではワケわからん、というのが正直なところ。ただ分かったのは、「占星術は占いではなかった!」というショーゲキの事実。
弾圧によりアンダーグラウンドなものにされてしまい、「占い」というカテゴリーに入れられてしまったそうなんです。さらに近代において簡単に十二星座に分けたものが「占い」として蔓延。でも、本来ホロスコープは込み入った、個人で全然違うものなので、「何座」とザックリ分けても当たり外れが・・・だから「占い」になってしまったんだけど、実は・・・!
この地球と地球上の生きとし生けるものはすべて生まれた瞬間に天体の影響を受け
ているわけで(だから出生時間が一分違っただけでも運命がぜんぜん違うそう)、「こ
ういう星のもとに生まれた」というのはただの言い回しではなかった! ガーン! 個人のホロスコープは実に、自分自身を知るツールだったのです。
今回私が葉月先生をいいなと思ったのは、ホロスコープの読み方が実に前向きな切り方で、先生自身がめっちゃ明るいこと。クライアントが人生に対して前向きな気持ちになれるようにアドヴァイスしてくれるのがポイント高かったです。いや~、ほんっと、潜在意識レベルの「自分自身」が発していることが目の前の「事実」として現れているのがよーっく分かって、私自身空恐ろしくなりまんした。つらいことも、「成長」のため与えられたことと考えると、にくったらしい相手にも感謝の念が湧いて来ます。嗚呼これこそが、成長ってものじゃああ~りませんか!