去年夏に転校したKインターナショナルスクールの父兄参観があり、初めて行ってきました。
国際バカロレアの教育には常々感心があったのですが、ここまで自立心を高めるとは!
なにせ、父兄参観といっても、担任教師はクラスルームで監督しているだけ。
生徒一人一人が親に対して、この半年間で何をやって来たか、これから先何を学んで行くのかをプレゼンテーションするという形。
門外不出の個人実績ファイルと、生徒共有のノートパソコンを使って、一時間以内に質疑応答まで終わらせるのですが、結構な学習量なので、一時間ぎりぎりまでかかりました。
全教科共通のテーマが立てられていて、子供でも「何のためにこれを勉強しているのか?」が理解できるような仕組みになっているようです。
重要なのはコミュニケーションと相互理解、みんなで問題を解決し、新しいことにトライして行く力をつけること。
世界に貢献する全人教育のためのプログラムを、十三歳の子供がどこまで理解できるかは謎ですが、分からないながらもいずれは分かるように、きっと成長して行くんだろうなぁという期待は持たせてくれました。
写真は、娘が「誉れ高き壁」に手形を押させていただいたもの。
テーマの一つである「open-minded」が表彰されたのです。
ああしかし、寒かった昨日、深川橋で凍えたぞえ~。
車駐車した森下の商店街で、寒いのにご褒美のMakibaソフトクリームを(´・ω・`)
首都高の出口も入口もめっちゃ分かりづらいしさー。疲れた~。