インド映画「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」はウリの通うインド人学校でもかなり流行っていて、みんな劇中歌で踊りまくっているんだとか。
かねてから見たかったこの映画のマサラ上映に、5/11母の日に行ってきました。なんとこの日は、小学生以下の子連れ母、親子で千円というサービスデーだったのです。
マサラ上映とは、映画を見ながらダンスシーンで観客が一緒に踊ってもいいというもので、日本は最初にダンサーさんたちによるダンス指導付きなのです。
観客もインド風の恰好をして参加♡ この映画はリピーターが多く、みなさん盛り上がりポイントを熟知していて、クラッカー鳴らしたりするのです。
この日はクラッカーが入口で配られていました。インドの天才キッズダンサー、アクシャット・シン君が踊るCM「ぱりんこカレー味」も配られ、お祭り気分が盛り上がります。
私も見て驚いたのですが、大エンターテイメントでありながら深いテーマを描いているので大人女子にも見応えがあります。
プラス、インド映画には珍しく、美女・美男が出演。インド映画といったら大抵、美女と「え?」な男優がカップリングなのですが・・・。写真向かって左は元ロベルト・キャパリなどのモデルとして活躍したシッダールト・マルホトラ。
本作が映画デビューらしいのですが、この映画ではまー、彼の美ボディを堪能できるサービスカットが随所に盛り込まれていて、大人女子必見!!!
写真向かって右のヴァルン・ダワン君も負けじ劣らじのイケメン。もう韓流じゃなくて印流でもいんじゃね?と言いたくなるぐらいのイケメンぶりです。
真ん中の女優アーリアー・バットちゃんは、この写真じゃわからないけど夢のような顔をした、その小さい顔とむっちむちボディがアンビリーバブルなバランスで、奇跡的な美女なのです。
そして内容も、今までのインド映画とは違い、アメリカのリッチキッズ・ハイスクールものみたいなの。そこに奨学生でイケメンの転校生が入って来て・・・校長は実はホモ、みたいな。
いや~、カラン・ジョーハル監督、この盛り込み方はあっぱれとしか言いようがありませぬ。
マサラ上映前、先生とダンサーたちによるお手本が披露され、みんなも練習。踊りに備えます。
そしてマサラ上映日は、マハラジャのトップダンサーが審査員となり、観客の中からベストダンサーを選ぶというコンテストもあるのです。
大興奮のマサラ上映あと、ウリがまさかの優勝!
見事商品のインドエステセットをゲットしました。さすが、インド人学校でインド舞踊を習い、動画を見ながらこの映画のダンスも練習していただけのことはあったわ。
我が娘ながら、あっぱれ。
ちなみに「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」のマサラ上映はまだあります。紙ふぶきOKの日もあるので、盛り上がりたい大人女子はぜひ♡
5/16(金)20:00~,5/18(日)17:00~,5/23(金)20:00~。会場はシネマライズ渋谷