新宿Isetan地下食品売り場で開店と同時に野菜と魚の目利き講座を受けていたら、なんと梅宮辰夫ファミリーが一家で食材調達に来ていた! 美味しすぎるっっっ。ハンパじゃないオーラを放っていたので、見ちゃ悪いな~と思いつつ、どうしても目に入っちゃったよ。梅宮辰夫、するどい眼光で魚選んでたな~。まさに、梅宮に睨まれた魚・・・余談(笑)。
奥田シェフ曰く、生態系を知るといい食材の選び方が分かるそうで、シェフは水族館で魚の泳ぎ方を研究したそう。鯛などの一匹ものを選ぶコツは、まず目を見る。黒目がちなお魚は自分もエサを探して目をきょろきょろさせているので=食欲がある=生命力が強い=たくさん動いてよく食べている=栄養が行き渡り身がしまって美味しい。目が生き生きしてるとカラダも金色に光って健康そのもの。魚のエサは海草の中か海の底のほうにあるので、金色の鱗は日に焼けてない証拠なんだって。エサにあぶれたお魚は海面近くにいるので日に焼けていて、黒っぽい。目がどんよりしてて黒っぽいのはNGだそう。
う~ん、深い・・・奥田シェフとの食材調達は「生命」の原点を知るツアーでした。
詳しくは「クロワッサン」5/10売りで!