画家であり、ヒーラーの伊藤由美子さんをお招きして、「チベット瞑想とマントラリーディングの会」が催されました。
主催者の私も、もちろん参加(^^)/
南インドのチベット僧院で修業をされた伊藤さんの、「チベット瞑想」とはいかなるものか?
ワクワクで当日を迎えました。
ロータスのスタジオにムートンを敷いて、グル(導師)の伊藤さんに座っていただきました♡
子宮筋腫と不妊で悩んでいた三十代の頃、セドナやバイロンベイ、マウイなど、海外のパワースポットを巡り、いろんなグルのワークショップに出ていました。
海外ではどこも、リラックスした雰囲気で、フレンドリーでオープンな形で、誰でも受け入れてくれます。
プライベートな場所で、お茶やお菓子をいただきながら、楽しく学べるんです。
怪しい宗教勧誘みたいなものはなく、参加費もお手頃。
それでいて、知的好奇心とスピリチュアルな学びはハイクラスに満たせる。
そういう満足感が欲しくて、ここ、精神的不毛地帯Tokyoに、聖なる蓮の花「シークレットロータス」を設立したのです。
なので、今回、伊藤さんをお招きできたのは、久々にロータスらしいイベントができたなと、私の魂が満足しちゃいました♡
一時間半のプログラムで、瞑想をずっとするのかと思いきや、一時間はお喋りでした( ゚Д゚)
伊藤さんいわく、
「みなさん瞑想というと、目をつむってじっくり呼吸に意識を集中して、と思われがちですが、チベット仏教では瞑想は、”仲良くすること”なんです」
ええっ、仲良くすること?!
「ご自分の魂と仲良くすることだから、お喋りでも、散歩でも、食事でも、やり方はなんでもいいんですよ。実際、今こうやってお喋りをしている間にも、浄化は進んでいる」
えええーーー!!!
「つまりこれ、御自分の中の、天と地をつなぐパイプをね、お掃除するのが瞑想なんです」
と、棒をパイプに例えて説明するグル。
「パイプスルーが瞑想なんです。詰まってると、神様からのエネルギーが循環しづらいからね」
なーる、なーる、なーる、と、すんごく納得してしまった私。
私の「ベリーダンス健康法」でも、最初のリチュアルで、天と地の「気」を頭からつま先まで通し、心身浄化するんですが、あれは、
なんと「瞑想」だったんだーーー!
今回、ロータスで瞑想会をするにあたって、なにをしたらいいかも天から指示が降りて来るグル。
ロータスという「場」に降りて来た「使命」は、「祈り、遊ぶ」なんだそうです。
まさにまさに! ロータスはそのために存在しているんです。
皆様が「幸せ」に、「美しく」、「健康」で、「楽しく」人生を送れるよう、祈り、一緒に遊ぶ「場」♥
で、今回は、そのテーマに合った方が集まったそうで、参加者それぞれにマントラ(お経)を用意してくれました。
お経は、唱えるだけで浄化が進み、言霊パワーでお守りにもなってれるというスグレれもの。
日本のホツマツタエ(神代文字)、カバラ(ユダヤ密教)、チベット仏教、不動(サンスクリット語)などから、今日の参加者に合ったものが降りて来て、手描きカードで準備されていました。
実際にどれがどのカードかというのは、トーキングスティック(前述の棒)をつかって、
「このマントラを一番上手に使うには?」
という質問を神様にして、メッセージを受け取り、
それぞれが「すべて受け入れる」意思表明を神様にしたのち、配られました。
これが私のマントラ♥ブッダです(^^)/
最後に自分のマントラを、グルがチベットベルを鳴らすまで唱え続けるという、初めてワークショップっぽいものになり。
そこにタイミングよくか悪くか、夕飯の約束をしていた娘が入ってきて、のちに、
「やべーとこ入ってきちまったわ」
と・・・。直前までは楽しいおしゃべり会だったんですけどね。
いやしかし、伊藤さんはホンモノだったわ~。
本人、病弱で寝た切りだったのに、数々の修業のち、五十代まで生き延びていて、その「お役目」を果たしていないと、いますぐにでも死んでしまうぐらいの体なのに、ゲンキ。
チベットベルは実際に修業を終えた僧院で授与されたもので、その音は、今まで聞いたことのない、美しさでした。
太古の昔、日本では、あわうたや和歌で国を統治していたぐらい、言葉=音にはパワーがある。
そのことを、久々に思い出させていただきました。
で、私のマントラを上手に使うには、「全て忘れること」。
やはり「無心」になることが、「浄化」のコツなんですね♡
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