夏至の夜、八時からキャンドルナイトに再挑戦しました。
「電気を使うものは全部消すから、テレビもCDもDVDもダメなのよ」
と説明すると、蝋燭をありったけ並べて、絵本やお絵かき道具をリビングに集めて楽しみにしていたウリでしたが、蝋燭の光では読書もお絵かきもままならぬことを発見。
「じゃあさ、アコースティックなら楽器もオッケーだから、カリンバでも弾こうよ」と、子供用カリンバを私が弾き、それにウリがマラカスを合わせるというミニセッションを暗闇で・・・。
私は結構気持ちよくて、
「あ~、暗いと何にもできないから暇なんだなぁ。だから、寛げるんだぁ」
と実感。自分の奏でる音にも静かに耳をかたむけられる。本来夜とはこうあるべきと、エコ=ヒーリングなのだと分かったわけですが・・・。
「カーチャン、もう、眠くなっちゃった・・・」
五分でウリは眠くなっちゃったのでした(暗くなると自動的に眠くなる)。この日は、我が家は八時十分就寝。蝋燭も消し、真のエコじゃ。